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地球深部探査船「ちきゅう」見学会報告
 投稿日時: 2017-09-29 (483 ヒット)

1.はじめに

国立研究開発法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC)及び八戸工業大学のご支援、ご協力の下に地球深部探査船「ちきゅう」の見学会を開催しました。

「ちきゅう」は海洋研究開発機構が建造した船で、水深4,000mの海底から、さらに7,000mの掘削を目指しています。海底地殻は大陸より薄いことから、7,000mの掘削で地殻の下のマントルに到達できると想定されており、地球の謎を解くことが想定されています。

2.見学会の内容

日時:平成29年9月15日(金)

場所:八戸港八太郎E岸壁

参加者:46名
 乗船後は会議室で日本列島の誕生と八戸の誕生の成立ち、八戸沖での掘削地点の状況、八戸沖で掘り出された試料等の八戸沖での成果、プレート型地震の発生原因等研究の成果が紹介されました。下北八戸沖では二千万年以上前の地層資料を研究者が分析したところ、石炭層の中に微生物が見つかり、陸が海に沈む前の微生物の生態系が二千万年もの間、海底下で維持されたことなど、新たな発見があったとのことです。また、碇を使わずに定点に留まる仕組みや、海底掘削作業工程についての説明後、2班に分かれて、操舵室、ヘリデッキ、研究棟及び掘削フロア等の設備について説明を受けました。

船には外国人研究者や技術者が多く乗船しているため、船内での公用語は英語とのことです。

 今回の見学会には青森県内をはじめ宮城県からの参加者もありましたが、日本技術士会の奈良人司専務理事も八戸市市制88周年記念イベントのレセプション出席のために来八され、この見学会にも参加していただきました。

「ちきゅう」は、吃水が深いので、寄港できる港湾施設が限られているとのことで、八戸港はその中の一つであるとのことです。

最後に、今回の見学会にあたり、海洋研究開発機構様をはじめ、海洋研究開発機構様との連絡・調整をしていただいた八戸工業大学様に謝意を表します。

                 
 
                                       (CPD委員会委員 嶋本勝 記)



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