新着情報
 投稿日時: 2019-08-01 (46 ヒット)
第2回HIT-ENU科学フォーラム開催のご案内
 この度、八戸工業大学では、カザフスタンのユーラシア国立大学と連携し、「第2回HIT-ENU科学フォーラム」を開催いたします。
 第1回目は、昨年度、カザフスタンで開催し、自然環境に即して整備される社会基盤について研究交流を行いました。
 第2回目となる今回は、「持続的都市開発と防災」をテーマとし、防災も含めた都市の継続的発展および保全等に関する技術・研究、技術者間の技術交流を目的として開催いたします。
 
主催:八戸工業大学(HIT)・ユーラシア国立大学(ENU)
共催:八戸学院大学・同短期大学・八戸工業高等専門学校・地盤工学会(日本)・カザフスタン地盤工学会KGS・国際地盤工学会ISSMGE・KGS-Astana・LLP・KazNIISA・JSC・(一財)青森県工業技術教育振興会・公益社団法人日本技術士会東北本部青森県支部
後援:八戸市 協賛:(公財)インテリジェント・コスモ学術振興財団
協力:日本工営株式会社中央研究所
 
1.日時:令和元年9月24日(火) 9:15~16:20
2.会場:八戸工業大学 本館2階 多目的ホール
3.プログラム:
   9:15~10:00 開会式
  10:00~11:00 基調講演
  11:10~12:10 テクニカルセッション
  13:10~14:10 テクニカルセッション
  14:20~15:20 ポスターセッション
  15:20~16:20 研究室見学
4.申込方法:
  参加申込書に必要事項をご記入の上、FAXまたはE-mailにてお申し込みください。
5.申込、問い合わせ先:
  八戸工業大学 社会連携学術推進室
  FAX:0178-25-1966 E-mail:kaikaku@hi-tech.ac.jp
   TEL:0178-25-8005
詳しい内容、申込方法につきましては、
八戸工業大学ホームページ(https://www.hi-tech.ac.jp/entry/11437)をご覧ください。
 

 投稿日時: 2019-07-17 (75 ヒット)
1.はじめに
  令和元年7月に、青森県支部第8回年次大会と併せて継続研鑚研修会を開催したので、研修会の実施結果を報告する。
2.研修会の内容
日時:令和元年7月11日(木)
場所:青森市「ウエディングプラザ・アラスカ」
参加者:44名
講演テーマ:
Ⅰ.「補強土工法を生んだフランスの科学技術・そしてちょっぴりワイン」
講師:(株)興和 坂口 昌彦先生
Ⅱ.「人新世を生きる-人類による新たな地質時代(完新世は終わった?)-」
   講師:(株)ダイワ技術サービス 吉川 謙造先生
3.講演の内容
Ⅰ. 「補強土工法を生んだフランスの科学技術・そしてちょっぴりワイン」
 日本とフランスの交流は、1615年に仙台伊達藩士支倉常長が慶長遣使節団としてフランスに行ったのが始まりであり、1619年にフランソワ・カロンがオランダ東インド会社社員として日本に着任し、1867年に第1回遣日フランス軍使節団として、ジュール・ブリュネが来日したことで、日本の美術、ジャポニズムがフランス近代芸術の印象派などに影響を与えている。
 1970年から第12.14代内閣総理大臣となった西園寺公望や初代土木学会会長となった古市公威がフランスに留学するなど、多くの著名人がフランスの文化、芸術、科学技術を学んでいる。

 フランスの近代科学の先駆者としては、力学的な法則の支配する客観的世界観を示した哲学者・数学者のデカルトをはじめ、「人間は考える葦である」という名言を残した哲学者・自然科学者・物理学者のパスカル、土圧論で有名な土木技術者のクーロン、細菌学の開祖のパスツールなどの多くの科学技者を輩出している。
 フランスで誕生した補強土工法は、土木の工法発明では20世紀最高とも言われおり、その原理は、松葉が混入した砂の盛土は高く盛ることができてしかも、人が乗っても容易に崩れないことから発見された技術である。
 フランスの文化とワインは、日本と日本酒の様に切り離せない文化であり、祝い事などで鏡割りがある様に、フランスではワインセレモニーがある。
 ワインを注いでもらうときには、日本のお酌をしてもらうのとは違うので、絶対にワイングラスを持ち上げないことがマナーである。
Ⅱ. 「人新世を生きる-人類による新たな地質時代(完新世は終わった?)-」
 46億年の地球の歴史は、原生代、古生代、中生代、新生代など、いくつかの地質時代に区分され、現在は新生代・第四紀・完新世とされている。
 「人新世」という言葉は、2000年2月メキシコで開催された地球圏・生物圏国際学会で、オゾン層の研究でノーベル化学賞を受賞した大気学者パウル・クルッツェン(独)による「多くの面で人間活動が地球で支配的となった現在に至る地質時代に『人新世』という用語を与えることが適当である」という発言からきている。
 「人新世」は、人類の危機や成長の限界を叫ぶものではない。しかし、後世になって、現在(人類が異常に増殖した時代)をかえりみた場合、CO2の異常な増加、プラスチックゴミの蓄積、農薬に汚染された土壌、放射能汚染地域の拡散等、自然界にない人間の経済活動の痕跡が、広範囲に地球上で地層中に識別・確認されるであろうことは、疑いがない。
 人新世の歴史とはいかなるものかについて考察すると、CO2の増加(熱新世)、プラスチックゴミ問題(廃プラスチック新世)、20世紀以降戦争は、急速に殺傷力を増した(戦争(死)新世)、人新世の地層には、明らかに他の地層より高い濃度の放射能物質が検出されるだろう(放射能汚染新世)、人新世は資本主義とグローバル化の産物である(資本新世)が代表的な指標である。
 私たちはそろそろ「科学技術の進歩」や「経済成長」が無条件に良いものだという価値観を改めなければならない。便利さと効率と、モノとお金だけを求める暮らしを改め、「大自然の摂理」に立ち戻って、これから進むべき道を見定めなければならない。                                    
                                       CPD
委員会 嶋本 記

 

 投稿日時: 2019-06-04 (194 ヒット)
青森県支部第8回年次大会・継続研鑽研修会および祝賀会のご案内
 
拝啓 
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 平素は当支部の活動に対しご理解を賜り、厚くお礼申し上げます。
 さて、公益社団法人日本技術士会東北本部青森県支部第8回年次大会を下記の通り開催いたします。
 また、併せて研修会および30年度の技術士及び技術士補合格者祝賀会も兼ねて行いますので、万障お繰り合わせのうえご出席下さいますようお願い申し上げます。
                                 敬具
                  記
日 時:令和元11日(   
   場 所:青森市「ウエディングプラザ・アラスカ」    
    青森市新町1-11-22   TEL 017-723-2233
.継続研鑽(CPD)研修会  午後1時00分~午後0分
  【講演1】「補強土工法を生んだフランスの科学技術・そしてちょっぴりワイン」 
        講師:坂口 昌彦 先生
        株式会社 興和 技術部技師長 技術士(建設部門)
【講演2】「人新生を生きる
-人類による新たな地質時代(完新世は終わった?)-」
        講師:吉川 謙造 先生
        株式会社 ダイワ技術サービス 技術顧問 博士(工学)技術士(建設部門)他 
   参加費用 :2,000 円
    CPD:参加者には日本技術士会からCPD2.5時間の参加票を発行いたします。
3.青森県支部年次大会  午後50分~午後40
4.平成30年度合格者祝賀会 午後4時50分~午後6時50分
   参加費用       5,000 円 
   平成30年度合格者  2,500 円
●出席ご希望の方は、別紙申込み用紙にご記入の上、申込み先までFAXまたはメールでご返信ください。
 年に1度の全会員交流の機会です。振るってのご参加、お願いいたします。
*お問い合わせ先:青森県支部事務局(青森県建設コンサルタント協会内)                    TEL 017-735-6467
研修会参加申し込み用紙 《締切:7月3日(水)》】
申し込みは、できるだけメールでお願いいたします。
申込み受付担当:エイト技術株式会社 調査設計部 嶋本 勝
   E-mail:simamoto@eito-eng.co.jp  FAX:0178-43-2258
   TEL0178-47-2139  携帯:080-1850-6748
 
  申込み月日:令和元年 月 日
継続研鑚研修会および祝賀会の申込書
氏名  
ふりがな  
連絡先住所  
連絡先電話  
所属機関  
E-mailアドレス  
CPD参加票         要  ・  不要
祝賀会        参加  ・  不参加
 
 

 投稿日時: 2019-04-25 (266 ヒット)
          青森の土を学ぶ会 第7回研修会
 
                         主  催:八戸工業大学インフラ・防災技術社会システム研究センター
                         共 催:青森の土を学ぶ会
                         共 催:(公社)日本技術士会東北本部青森県支部
                         後 援:一般社団法人青森県さく井地質調査業協会
 
時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
 第7回(本年度第1回目)「青森の土を学ぶ会」の勉強会を、来る5月24日(金)に八戸工業大学で開催の運びとなりました。
青森県は、全国でも有数の特殊土・問題土が広く堆積している地域です。この会の目的は、設計技術者(道路,河川・海岸,構造物,下水道,建築基礎など)、地盤技術者、施工技術者、および発注機関の技術者を対象に、青森に分布する土について、あるいは近年の地盤工学的課題について、計画・調査・設計・施工および学術に関して総合的な観点から学ぶことです。
 今回の研修会は第7回目となりますが、プラスチックボードドレーン工法と粘土の膨潤メカニズム等について専門家に解説して頂き、当地域の関連技術者の実務の参考になることを念頭に置いて開催します。 
また、懇親会も開催致しますので、万障お繰り合わせの上ご参加頂けますよう、お願い申しあげます。
 
CPDポイント:3.0
日 時:令和元年5月24(金) 午後2時30分~午後5時35分 (受付は午後2時00分から)
会 場:八戸工業大学・土木棟2F C206教室
参加費:2,000円                     
定 員:60名
 
時 間 内    容 講   師
14:30~14:35 開会の挨拶 金子 賢治 先生 博士(工学)
八戸工業大学大学院 教授
14:35~16:05 プラスチックボードドレーン工法に関する近年の開発技術 白神 新一郎 先生 博士(工学)
錦城護謨(株)土木事業本部技術営業室 課長
16:05~17:35  粘土の膨潤とは
―メカニズムから測定法まで―
大河原 正文 先生 博士(工学)
岩手大学大学院理工学研究科  准教授
●「青森の土を学ぶ会」懇親会のご案内
日 時:令和元年5月24(金) 午後6時30分~8時30分
会 場:八戸市中心街(場所は当日お知らせします)。
懇親会参加費:5,000円
キャンセルは前日までにお願いします。当日キャンセルは、キャンセル料が発生します。 
*講習会・懇親会 申込み方法および申込み先
出来るだけEメールでお申込み下さい。返信メールがない場合、セキュリティーシステムの関係
で弾かれている可能性があります。その際はFAXでお願い申し上げます。
締切りは5月17日(水)です。なお、郵送でも結構ですが、締め切り日必着でお願い申し上げます。お申し込みの際には 住所、氏名、勤務先、メールアドレスか電話番号の明記をお願い致します。
*お問合せ・お申込み先
                   
「青森の土を学ぶ会」事務局担当・(株)東北基礎調査技術部

                    月舘 亮祐 Email tsukidate_r@tkcz.co.jp
                   FAX0178-44-8505
                   TEL0178-44-8441
                                     携帯:090-7335-8206
 

 投稿日時: 2018-12-02 (403 ヒット)
1.はじめに
  八戸工業大学のご支援、ご協力の下に第15回八戸工業大学講習会を開催した。
2.講習会の内容
 日時:平成30年11月24日(土)
 場所:八戸商工会議所3F会議室1
 参加者:26名
 講演テーマ:
Ⅰ.土木分野における計算力学・計算工学
 (八戸工業大学講師 高瀬慎介先生)
Ⅱ.青森県の自然災害
 (八戸工業大学教授 佐々木幹夫先生)
Ⅰ.土木分野における計算力学・計算工学
 コンピューターシミュレーションは、ものづくりの現場で欠かせないツールの1つである。
 車の衝突実験では実物大の模型(モック)を作って実験していたものが、今ではCADでのシミュレーションでコストと時間の短縮に成功している。
また、医療分野においてもインプラントの解析や能動脈瘤の解析、新薬開発にも使われている。
 土木分野では橋などの構造計算に加え、津波・高潮・内水氾濫災害、津波による構造物の破壊・倒壊、斜面災害などの複合災害のシミュレーションに使われるなど防災・減災のための解析に使用されている。
 八戸工業大学と東北大学との共同研究で、2011年山形県月山沢の国道112号沿いで発生した雪崩を再現した研究では、沢地形における雪崩解析とするだけではなく、沢に隣接する植生の影響を考慮したモデルが実際の雪崩の状況に近い再現が出来た。本研究はチームで役割分担をした研究の成果である。
 構造物の解析ではマトリックス構造解析法と有限要素法の解析がある。力学的には力の方向によりプラスとマイナスとする考え方があるが、コンピューターシミュレーションでは座標による計算を行っており、妥当性は、実験室レベルでの実験結果と対比して確認している。
Ⅱ.青森県の自然災害
 青森県で発生すると考えられる自然災害現象は、地震、津波、洪水、土石流、地すべり、高波・フリーク波、河口閉塞、海浜流、高潮、風倒木、十和田火山、雷、雪崩、竜巻、塩害などさまざまである。
 地盤変位から見る津波の大きさでは、平成8年青森県太平洋沖海溝型地震モデルで、最大地盤隆起は1.6mとしていたが、平成24年青森県太平洋沖地震モデルでは、最大地盤隆起が14mとしており、大きな津波被害が予想されている。
 十和田火山は、破局噴火と言われる規模の噴火火砕流を繰り返してきた火山で、貞観地震発生の46年後に噴火していることを考えると、東北地方太平洋沖地震から50年後には噴火の可能性がある。
 近年の水害の特徴としては、短時間で大雨が降る傾向に変化しつつあることから、これまで経験した時の無い大雨が近い将来来るものと考えた方がよい。
 人間の歴史は自然災害との闘いの歴史でもある。河川、海岸、道路、橋、家屋、街、都市などは自然災害に見舞われ大きな被害を受けてきている。自然の力は強大であり、大きな破壊力を持った自然力には身を引くことが肝要である。
 被害の軽減化にあたっては、事前に対処しておくことは重要である。それは被害の軽減化、社会復旧力の向上に役立ち、必要不可欠なものと言える。
 具体的には、地域防災計画の策定、避難場所、避難経路を家族、地域で確認しておくこと。避難訓練、演習を行うことなどである。
                                     CPD委員会 嶋本勝 記
 

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