新着情報
 投稿日時: 2017-10-30 (62 ヒット)

1.はじめに

 八戸工業大学のご支援、ご協力の下に第14回八戸工業大学講習会を開催した。これまでは、諸技術を対象とする研修テーマが主体でしたが、今回は技術者の素養を高めることを目的としたテーマとした。

2.講習会の内容

日時:平成29年10月28日(土)

場所:産学連携プラザ(チーノ1F)

参加者:19名

講演テーマ:

Ⅰ.日本の古典芸能

(八戸工業大学准教授 川守田礼子先生)

Ⅱ.復興と地域創成

(八戸工業大学准教授 今出敏彦先生)

Ⅰ.日本の古典芸能

 古典芸能は雅楽・能・狂言・歌舞伎・文楽・日本舞踊・邦楽・落語・講談などの鑑賞を目的としたものをいい、民族芸能などは含まないとされている。

 これらの古典芸能のうち能楽、人形浄瑠璃文楽、歌舞伎及び雅楽がユネスコの無形文化遺産に登録されており、今回、人形浄瑠璃文楽についてご講演をいただいた。

 人形浄瑠璃文楽は①大阪で生まれ、江戸時代以来の長い歴史を持つ。②三人遣いの精巧な人形を用いた人形劇である。③浄瑠璃(義太夫)の語りによってドラマが展開することが特徴となっており、大夫の語りに三味線が伴奏として加わる義太夫節(浄瑠璃)が核となって人形との連携によってドラマが展開していく「三業」が合体した芸である点が人形浄瑠璃文楽の最大の特徴となっている。

 演目のジャンルは、時代物(時代浄瑠璃)、世話物(世話物浄瑠璃)及び景事があり、時代物は時代設定が江戸時代より過去で、貴族や武士階級の事件を扱った作品、世話物は江戸時代の町人の生活や風俗を背景に、庶民の事件、恋愛、人情の葛藤などを描いた作品、景事は流麗な叙景的、叙情的文章を曲節豊かに演奏する音楽的な作品とのことである。

 川守田先生は、八戸市内で文楽勉強会を主宰されていますので、人形浄瑠璃文楽に興味のある方は気軽に参加してみてはいかがでしょうか。

Ⅱ.復興と地域再生

 今出先生は、今から22年前の兵庫県南部地震に自ら被災した経験から、街の復興の取組みの中で学んだことは、プラス面では公共空間の形成(経験知の共有、行動実践の連携)、マイナス面では被災地内部での格差について、外部における偏見と風化であるとし、兵庫県南部地震、東北地方太平洋沖地震で決定的に壊れたものこそ、従来あまり注目されてこなかったコミュニティが持つ「公共空間」であったとしている。

 学生の主体性を引き出すアクティブラーニングの取組みの中で、個性や独創性の伸長の為には社会性が必要であり、社会性を身に着けるためには「道徳」が必要であるということの発見があり、「復興と地域創成」をテーマとした取り組みが、新しい防災教育のモデル開発の確かな一歩を前進させることを強く願っているとしている。

        CPD委員会 嶋本勝 記


 投稿日時: 2017-10-13 (105 ヒット)

八戸工業大学 一般公開授業

「海洋工学の基礎と未来」のご案内

 

             

 八戸工業大学一般公開授業「海洋工学の基礎と未来」をご案内致します。

 

日 時:平成29年12月7日(木) 14時30分~17時40分

会 場:八戸工業大学 多目的ホール(本館2階)

入場無料(申込みが必要です。)          

講 師:JAMSTEC特任参事 堀田 平氏(八戸工業大学 客員教授)

 

申込先及び詳細は下記をご参照下さい。

http://www.hi-tech.ac.jp/wp-content/uploads/06a8ff68cfd5eb6ea71b32e09c2aa763-1.pdf


 投稿日時: 2017-10-13 (363 ヒット)

青森土木フォーラム第10回記念大会のご案内

 

             主催:青森土木フォーラム実行委員会

               主管:八戸工業大学土木建築工学科 

 

 青森土木フォーラム第10回記念大会をご案内致します。

 

日 時:平成29年11月11日(土) 13時30分~16時30分

会 場:八戸市公民館

入場無料(申込みが必要です。)          

13時30分~14時40分

「これからの土木」 長谷川 明(八戸工業大学学長)

14時50分~16時15分

パネルディスカッション

 

申込先及び詳細は下記をご参照下さい。

http://www.hi-tech.ac.jp/wp-content/uploads/ffd04bdfd2f3c6b41c26634597824d0a.pdf


 投稿日時: 2017-10-05 (115 ヒット)

       平成29年度青森県支部第3回継続研鑚研修会の報告
去る
922()に、八戸工業大学土木建築工学科と当支部の共催研修会を開催致しましたので、以下に結果を報告致します。

研修名:日本技術士会東北本部青森県支部 平成29年度第3回継続研鑚研修会
会場 :八戸工業大学土木棟 C310教室

日時 :平成29922() 午後1時半~5

参加人数:49

講師と演題:

 1、佐藤 真吾 ()復建技術コンサルタント 宅地耐震化室室長 
                 博士
(
) 技術士:建設部門             

   東日本大震災における造成団地被害から学ぶ教訓と課題 

 2、片岡 俊一 弘前大学大学院教授 博士(工学) 

   青森県の地盤と地震動

 佐藤先生は、谷埋め盛土の地震災害や対策工のエキスパートで、丘陵地の谷埋め盛土の被災例とその要因について、動画を交えた分かりやすい解説でそのメカニズムを丁寧に講義されました。参加者からは、分かりやすい説明で理解できた・・との声がありました。

 なお、被害は宅地の切盛境に発生しやすく、仙台市では、切盛図が作成され公開されており、大震災後の早期復旧や避難生活の短縮などに役立ったとのことでした。

 片岡先生は、北東北で数少ない地震工学の研究者で、当支部でも過去に講師をお願いした経緯があります。
 東日本大震災から6年経過し、被災直後に活発だった地震関連情報の発信も、最近は少なくなって参りました。今回は、地震工学の基礎的な知識や青森県内の地区ごとの地盤特性と地震動の関係について学びました。地震と地震動の違いなど、初めて知ったとの参加者の言もあり、有意義な研修会だったと考えます。

                           文責:CPD委員会


 投稿日時: 2017-09-29 (139 ヒット)

1.はじめに

国立研究開発法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC)及び八戸工業大学のご支援、ご協力の下に地球深部探査船「ちきゅう」の見学会を開催しました。

「ちきゅう」は海洋研究開発機構が建造した船で、水深4,000mの海底から、さらに7,000mの掘削を目指しています。海底地殻は大陸より薄いことから、7,000mの掘削で地殻の下のマントルに到達できると想定されており、地球の謎を解くことが想定されています。

2.見学会の内容

日時:平成29年9月15日(金)

場所:八戸港八太郎E岸壁

参加者:46名
 乗船後は会議室で日本列島の誕生と八戸の誕生の成立ち、八戸沖での掘削地点の状況、八戸沖で掘り出された試料等の八戸沖での成果、プレート型地震の発生原因等研究の成果が紹介されました。下北八戸沖では二千万年以上前の地層資料を研究者が分析したところ、石炭層の中に微生物が見つかり、陸が海に沈む前の微生物の生態系が二千万年もの間、海底下で維持されたことなど、新たな発見があったとのことです。また、碇を使わずに定点に留まる仕組みや、海底掘削作業工程についての説明後、2班に分かれて、操舵室、ヘリデッキ、研究棟及び掘削フロア等の設備について説明を受けました。

船には外国人研究者や技術者が多く乗船しているため、船内での公用語は英語とのことです。

 今回の見学会には青森県内をはじめ宮城県からの参加者もありましたが、日本技術士会の奈良人司専務理事も八戸市市制88周年記念イベントのレセプション出席のために来八され、この見学会にも参加していただきました。

「ちきゅう」は、吃水が深いので、寄港できる港湾施設が限られているとのことで、八戸港はその中の一つであるとのことです。

最後に、今回の見学会にあたり、海洋研究開発機構様をはじめ、海洋研究開発機構様との連絡・調整をしていただいた八戸工業大学様に謝意を表します。

                 
 
                                       (CPD委員会委員 嶋本勝 記)


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