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Activity policy

活動方針

青森県支部の活動方針-令和5年度-

 
私たち青森県支部では令和3年度よりの活動計画において、毎年ひとつのテーマを掲げて、そのテーマに沿い各委員会での活動計画を立案していくこととしました。令和5~6年度のテーマは令和3年度より取り組んで参りました「SDGs」の総括と決定しました。研修会、見学会、会誌及び新たな活動企画などで、その定めたテーマに沿って活動を展開して参ります。

SDGsとは

SDGs(Sustainable Development Goals)は2015年9月の国連サミットで全会一致で採択された「持続可能な開発目標」。政府だけでなく、世界中でヒアリングを行い、オンライン調査で1,000万人以上が参加したものも含め、世界が合意した目標です。キーワードは「Leave No One Behind(誰一人取り残さない)」。
2030年までを期限とする世界共通の17の目標により、貧困や飢餓や暴力を撲滅し、地球環境を壊さずに経済を持続可能な形で発展させ、人権が守られている世界を実現することを目指しています。今、私たちが直面している人道危機における様々な課題を解決するためには、政府、企業、NGO、そして、地域や個人がともに力を合わせることが必要といわれています。

活動方針を策定しています

SDGsの世界観を学ぶ機会を設けます

これからの技術士は今以上にSDGsを強く意識することが必要であり、青森県内の技術士にも広く周知するために、SDGsに関するオンラインセミナーやワークショップの開催を検討してまります。

多様な部門の専門領域についてのSGDsの取り組みを紹介してまいります

青森県支部会員は多様な部門の会員によって構成されていることから、さまざまな専門分野の発信が可能です。ホームページにて各専門領域をSDGsに関連付け紹介してまいります。

技術士の役割について一層の周知を図ります

技術士の役割を一般青森県民にも広く周知することで、技術的問題の相談や研修会等への講師派遣等が可能であることを周知していきます。また、次の世代を担う子供たちに技術士を知ってもらう方法(技術士学習ノートの活用など)についても検討し展開してまいります。